ようやく水虫が治ったと思ったらまた水虫が再発しているなんて経験はないでしょうか?水虫は症状がおさまったからといって途中で治療をやめてはいけません!水虫の正しい治療方法を学びましょう。水虫情報をまとめました。

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水虫ができる場所と水虫の種類

水虫は白癬菌と言うカビに感染することでなります。
だから白癬菌が感染できる場所なら基本的にどこでもできます。
この白癬菌はケラチンと呼ばれるタンパク質をエサにして増殖して行くので足のいろいろなところが水虫となります。
その感染する場所によっていろいろな種類に分けることができます。

足の指の間にできるものを趾間型水虫と言います。
指の間は隙間がないため湿気がたまりやすく、繁殖に適した状況になります。
かゆみが強く悪臭を放ちます。
皮がむけてジュクジュクした状態になります。
乾燥させるのが難しいため直すのに時間がかかる水虫です。

小水疱型水虫はあせもやかぶれに似た小さな水疱ができるものです。
最初のうちはかゆみを伴わないため水虫と気がつかないかもしれません。
そのうちかゆみが出てくると赤く腫れ上がるようになります。
水疱が破れると中の水分が出てきます。
この水分には白癬菌はいないので感染する恐れはありません。
潰れた水疱の下にある皮膚に潜んでいるので針などで潰した時にはよく消毒しないと危険です。

角質増殖型水虫は見つけにくい水虫です。
足の裏の角質が全体的に白くなり表面がざらざらします。
乾燥することで割れてしまうこともあります。
かゆみがほとんどないため気がつかないことがほとんどです。
肌荒れや乾燥と勘違いされそのままにしてしまうので周りの人に感染するリスクが高いので注意が必要です。

そのほかにできる場所としては足の爪です。
爪も皮膚と変わらないため繁殖に適したタンパク質があります。
足の水虫が爪に感染することで発症します。
爪水虫と言われ、多くの人が知らない間に感染しています。
爪水虫のなると白い筋が入ったり、爪全体を白く濁らせる特徴があります。
そのまま放置することで白から黄色、黒へ色が変わります。

また、爪自体の厚みが増えるのも特徴の一つです。
感染している場所だけが盛り上がってしまうこともあります。
爪水虫はとても治りにくい種類の水虫です。

爪水虫が治りにくい理由

爪水虫が治りにくい理由には爪の硬さがあります。
爪は皮膚と同じケラチンで作られています。
それが爪でも水虫になる理由です。
爪はケラチンが凝縮することで硬さを保っています。

皮膚よりも密度が高いと言うことになります。
爪は皮膚のようにそれ自体で代謝することはなく、新たに作られた部分が古い部分を一方向に押し出すことで成長します。

そのため古い爪は切除や削ることでしか入れ替わることがありません。
なかなか代謝されないため感染した部分が入れ替わらないのです。
そのため治療は硬い爪の中に薬剤を浸透させる方法しかありません。
爪水虫は薬剤を塗りこむだけでは簡単にしみこみません。
軟膏ではなく液体の方が有効ですが、それでも完全に染み込ませることが難しいため工夫が必要です。

まずは爪の表面をヤスリで軽く削ります。
その上で薬剤を染み込ませた脱脂綿を爪の上に当てます。
そして、その上にラップを被せて薬剤が飛ばないようにします。
この状態でしっかりと薬剤を染み込ませます。
残念ながら、この方法では外出することができないため、家にいる時だけに限られます。

このようにして白癬菌が繁殖するのを抑えながら爪が生え変わるのを待ちます。
爪の成長のスピードはそれほど早くないため一般的には1年ぐらいかかります。
爪の状態が良くなったからといってやめてしまうと白癬菌が残っていることもあり、また感染してしまう恐れもあります。
見た目が普通になっても暫くの間は薬を使い続けましょう。

このように密度が高く硬いことや代謝が悪いことが爪水虫が治りにくい理由です。
一度なってしまうと治すのは大変です。
できれば爪に感染させないように水虫をしっかりとケアしておきましょう。